キュビズムカットとは?
【日本人の骨格や髪質に最も適した世界で唯一のカット技法】
キュビズム(3D立体)カットⓇは世界5か国で特許取得している日本生まれの画期的なカット技術です。
このカットはキュビズムカットⓇの創始者、神戸、夙川、「アンヌ美容室」の田中孝典先生、直伝のカット技法です。
そして世界初の特許技法ですから認定を受けた美容師でなくては出来ません。
それは理論、テクニックを正しく理解し、正しく行わなくてはお客様が満足され喜んで頂けるような結果が出ないからです。
一般財団法人キュビズムカット協会のHP
田中孝典先生のブログ
http://ameblo.jpe-hair/entrylist.html
基本的にハサミ1本でヘアスタイルを創ることはもちろんですが、スタイルをカットしながら、同時に毛量調整、毛流矯正、髪質のコントロールまでしてしまいます。
当然、スキ鋏を使う必要が一切ないので、髪を傷めることもなく、スカスカ、フワフワの手入れしづらいヘアスタイルになる事もありません。
だから、手ぐしで乾かして、後は梳かすだけで、ツヤのあるブローレススタイルが可能になります。
西洋が発祥の一般的なカットと違い、日本人の骨格や髪に最も適したカット技法です。
キュビズム(3D立体)カットはあなたの悩みにお応えします
こんなお悩みはありませんか。
★くせ毛でブローしないとまとまらない。でもブローすると膨らんでしまう
★短くカットしたいけど、くせ毛だから、生え癖だからと断られてしまう
★ツムジが割れる
★髪が膨らんだり、跳ねたりして落ち着かない
★後頭部にボリュームがない
★細毛で髪にボリュームが出ない
★ブローしないとスタイルにならない
★スタイリング剤を使わないとスタイルがまとまらない
★絶壁である
★ハチがはっていてヘアスタイルが四角になり、顔が大きく見える
★ボリュームが欲しいけど、パーマはかけたくない
★髪の量が多くて広がってしまう
★髪を長くすると重たく見えてしまう
などなど、今まで髪質や生え癖、頭の形のせいだとあきらめていた方、3Dカットはあなたの悩みを解消、改善します。
キュビズム(3D立体)カットの特長
☆小顔に見える
☆若々しく見える
☆顔型に似合わせる
☆細い髪がボリュームのあるスタイルになる
☆くせ毛の髪が収まる
☆生えぐせで浮き上る襟足の髪がピッタリと収まる
☆生えぐせの強い髪がまとまる
☆絶壁でもボリュームのあるスタイルになれる
☆軽くしてもスカスカにならない
☆パーマをしなくても、ふんわりスタイルになる
☆軽さのあるボブスタイルになれる
☆軽さのあるロングスタイルになれる
ホットペッパービューティーのお役立ちヘア用語集でも
キュビズムカットを解りやすく解説して頂いています。
キュビズム(3D立体)カットと普通のカットの違い
キュビズム(3D立体)カットは特許理論による独特のカット技法によって切り口が習字の筆の様になります
この切り口が鋭角な隙間(緑の矢印)を作ります
そして、カットされた髪が頭皮に沿って下に降りた時、この切り口と隙間が毛量をコントロールしてボリュームを出したり、おさえたりし、また骨格を補正したり生え癖をコントロールしたりします。
しかもスタイルを切りながら同時進行でこれらのコントロールをしていきますから、乾かすだけでスタイルになるんですよ。
習字の筆はしなやかで弾力がありますが、3D(立体)カットは回数を重ねるごとにヘアスタイルの中に、しなやかで弾力のある習字の筆様の髪がたくさん出来て、その重なりがヘアスタイルを作っていると想像して下さい。
さらに長い筆、短い筆、細い筆、太い筆とスタイルや骨格、毛流、毛量に合わせて切り分けていきますから回数を重ねる程にますます扱いやすくなり髪質も変化しツヤ感も出てきます。
一方、普通のカットは絵画の筆に例えるとわかり易いのですが、切り口がきれいにそろいます。
もしこの状態からヘアスタイルの収まりを良くするために毛量調整等いろんなコントロールをするとなると、一般的にはチョップやスライシング等といったカット技法やソギ鋏を使ってコントロールします。
しかし、これらを多用すると髪がスカスカになり易く、髪に弾力がなくなったり、日が経つにつれ髪が広がったりして逆にヘアスタイルがまとまりにくくなってきます。
スキ鋏で出来た隙間は角が出来(赤い矢印)この角のある隙間が時間の経過と共に髪を広がらせ、ツヤもなくなり、ヘアスタイルがまとまらない原因の一つになるんです。
ですから、スキ鋏の入った髪を3D(立体)カットされる場合は3回位は続けて通って下さるようにお願いしています。
それはスキ鋏の後遺症(赤い矢印)となる角のある隙間が3回位カットするとかなりなくなり、同時に習字の筆の数が増えてまとまり易くなってくるからです。
如何でしょう、おわかり頂けましたか?
但し、これは少しでもおわかり頂くための、かなりアバウトなたとえ話という事はご理解くださいね。
今回の記事は
キュビズムカット認定準講師である鹿児島県、天文館の美容室フランソア「萩原芳一」先生のホームページを参考に書かせていただきました。
萩原先生、ありがとうございました。